2016年3月31日木曜日

料理上手の基準って何?!

子供の頃から両親が食堂を営んでいたこともあり、料理をすることも食べることも大好きでした。
基本的に食べ物の好き嫌いもほとんどなく、日々食べること自体が楽しみだからです。
実家のお店を継ぐことも考えましたが、結局は普通に就職して結婚し、主婦として毎日料理をしています。
しかし主婦になってからというもの、料理がわからなくなりました。
その理由は主人の偏食の多さです。
まず食べられない食材が山ほどあり、野菜はもちろん、魚介類や乳製品など、ありとあらゆるものが食べられません。
この段階で、私が作れる料理のレパートリーが半分くらいに減るほどです。
仕方がないので食材の好き嫌いを克服させるために、いろんな調理法を試してみますが、これがまた全く効果がありません。
主人は子供の頃から好き嫌いが許され、簡単な調理の味に慣れていたので、凝った料理を食べないからです。
私はこれまで料理ができないという自覚はなかったのですが、料理下手なのか…と落ち込みます。
料理上手の基準ってなんだろう?

こんな主人がおいしいと思う料理って…と今でも悩みます。
ですが結局今となっては簡単な調味料だけで、シンプルに焼くとか煮るだけが、一番良いとわかり、私の料理への熱意がなくなりました。
こんな調子なので主人は外食も嫌がります。
でも私はイタリア料理、フランス料理とか、いろんな食材で美味しいものが食べたいと、結婚前よりも美味しい料理に飢えています。
主人が食べたら死ぬかもしれないキノコや魚介類をたらふく食べたい!
するとある日突然、禁断症状が出て、主人が出張で留守の時に、普段食べていない食材を山ほど購入して、これでもかってぐらい料理をして食べました。

おかげでそれまでのストレスが消え、幸せに満たされました。
それ以来、主人に合わせた食事をやめ、自分が食べたいものを作るようにしています。
好き嫌いのない人と結婚していたら、料理上手って言われたかもしれないのになぁ~と、残念に思いますが、まだチャンスはあるかしら~?!
世の中の旦那さま、好き嫌いはほどほどにしたほうが良さそうですね!




2016年3月30日水曜日

歯の磨き方

この前歯科医さんに歯の磨き方を教えてもらって、正しい歯の磨き方を始めました。その磨き方を磨き始めてどのように変わったかをご紹介します。
歯科医さんに学んだ歯の磨き方では普通の歯ブラシと糸ようじタイプの歯間ブラシを使います。
歯ブラシで歯を磨く時には、歯を一本ずつ丁寧に磨いていきます。何本かまとめて横にゴシゴシこすって磨くのではなく、歯を一本ずつ表と裏を磨いていきます。また、今までやっていなかったところですが、歯と歯茎の間から汚れをかき出すように磨きます。歯周ポケットとテレビなどで言われているところです。磨き方は歯ブラシを歯と並行において歯と歯茎の間にブラシ部分を当てて、かき出すように歯を磨きます。最初のうちは血が出てくるかもしれないですが、数日間ほど続けていると、血が出なくなってきます。血が出てくるのは、歯磨きの仕方が悪いのではなく、歯茎が歯垢や食べかすの残りで炎症を起こし、弱くなっているためと歯科医さんは言っていました。したがって、血を出して悪い菌を早めに出し切ってしまえばいいそうです。

次に、糸ようじを使って歯と歯の間の汚れを取っていきます。この時も、糸ようじを歯と歯茎の間に滑り込ませて、歯と歯茎の間に溜まってしまう汚れを落とします。こちらも最初のうちは血が出る可能性がありますが、数日すれば血も治まってきます。
私は歯の磨き方を変えてから、口臭が気にならなくなりました。口の中がネバネバしている気がしてなんども口をゆすいでいたのですが、歯を磨いた後は常に口の中がスッキリしていて、口臭も全く気にならなくなりました。

少し手間はかかりますが、死ぬまで自分の歯でものを食べられることを考えたら、頑張って続けていこうと思います。