2019年5月23日木曜日

おしっこの色は健康のバロメーター


ちょっと排尿のお話でごめんなさい。
でも、大事だなと感じたので書いてみようかな。

皆さんは自分のおしっこの色をちゃんと見ていますか?
私は健康には自信があり、運動も適度にやっているし食事制限しなくても体重の変化
も特にないし大丈夫だと思っていました。

しかし、ある日何気に排尿した後に目にした自分のおしっこの色にびっくり!
なんと赤ワインのような色。
?、これは私のおしっこ?
私しかトイレの中にいないので、そうです、私のです。

一瞬目を疑いましたが、紛れもなく赤っぽい色をしていました。
私の頭の中には「膀胱癌」の文字が浮かびました。
と言うのも、父が膀胱癌になったとき血尿が出たからです。

父の場合、腫瘍ができた部分を取り除いてあとは定期的に検診し、
今では問題ないですが、私はまだ若い!(少なくとも父よりは)
若いと進行も早かったりするので心配になりました。

その後、2日間は様子を見ました。
少しずつおしっこの赤色は薄くなりましたが、やはり泌尿科に受診することにしました。

病院ではおしっこ検査をし待つこと数時間。
検査結果は問題なし、でした。
ほっとしたものの、女医さん曰く「念のためにガン検査もしておきましょう」
来た!ガン検査!やっぱりそんな疑いがあるのか!?

ガン検査はまた特別で、日数を要するために1週間後に出直さないといけません。
大事な報告なので電話では結果を教えてくれないのです。
ちょっとドキドキの1週間でした。

1週間後、結果を聞きに行っただけなのにまた尿検査をしました。
この日も待たされ、次の用事の時間が気になりましたが、「まな板の上の鯉」状態で腹をくくりました。
 検査結果は「ガンの疑いなし」。
やった?!一気に頭の中の暗雲が晴れ嬉しい限り。
しかしあの血尿はなんだったの?
ストレスや疲れなどで一過性のものもあるとのこと。
だから手放しに喜ばず、常に気をつけましょう、もちろん心配しすぎる必要はありま
せんけど。 
と女医さんが言ってくれ、急に女神のように見えました。(笑)

それからは毎回おしっこをちゃんと確認しています。
排尿、排泄は健康のバロメーターなのですね。

2019年5月10日金曜日

部屋を借りる際には周りの空き状況の確認も大切



今までに何度か引っ越しを経験しているのですが、その中で思わぬ失敗をしたことがあります。
今回は賃貸物件を探す際に気を付けた方が良いと感じたことを紹介させていただきます。

それは私が初めて1人暮らしを始めた際の話です。
当時は未成年だった為親にも同伴してもらい、不動産屋さんに4軒ほど物件を紹介してもらいました。
間取りや賃貸料金、通う予定の学校までの距離を重視して一番バランスが良いと思われたアパートを選びました。
エレベーターが若干薄暗く、少し築年数は経っているかなという印象でしたが、騒がしい感じがなかった為、静かに生活ができそうで良いかなという印象でした。
また学生1人暮らしだった為、そんなに高望みしてもいけないかなと多少妥協して決めた部分はありました。
実際に住んでみた感想としては、役所や学校が徒歩圏内にあり、非常に便利な立地でした。
室内に関しては、キッチンスペースと浴槽は少し狭い造りでしたが、1人暮らしだったので十分でした。
そして周りの部屋からの騒音が特になかった為、学生が多い場所の割には静かで勉強がはかどるなぁと思っていました。

そして住み始めて半年がすぎ、始めての冬を迎えたときに、初めて気が付いたことがありました。
それは部屋が非常に寒いということです。
ガスストーブが備え付けられていたのですが、当時ガス代が高く、つけっぱしというわけにはいきませんでした。
その為電気ストーブや電気コタツを買い足して暖をとっていたのですが、それにしても寒い部屋でした。
建物は鉄筋5階建ての為、隙間風が入ってくるというわけではないのです。
ですが温めた熱がすぐに出て行ってしまうような感覚でした。
そのことを知人に話したところ、「そういえばこのアパートって空き部屋が多いよね」と言われました。

その時まで特に気にしていなかったのですが、私が住んでいた部屋の両隣は空き部屋になっていました。
そしてポストを確認してみたところ、真下の部屋も空き部屋になっていたのです。
私は5階に住んでいた為、結果的に周りには誰も住んでいないという状況になっていました。
どうりで静かなわけです。
そして、周りの部屋の暖房が点いていない場合、自分の部屋の温度にも影響するということが分かりました。
この経験から、空き部屋が多い建物は全体の温かさにも影響するということが分かった為、その次の引っ越しからは建物全体の入居状況も確認するようになりました。