私は現在、職場でプチモラハラを受けています。
プチという表現にしたのは、以前はひどいモラルハラスメントを受けていたのが少し治まったからです。
しかし、それでも完全になくなったわけではないので「プチモラハラ」と命名しました。
主な被害は「朝礼時に私から隠れる(私が見える位置に移動しても隠れます)」「列に並んでいると私の後ろからかなり距離をとって並ぶ」がメインです。
これらは現在も続いています。
私にこのようなことをされている方は職場での立場上、部下を指導する立場にありながら他部署の部下(私)にこのようなことを行っているので、何故、人の上に建つ立場にいらっしゃるのか疑問です。
モラハラをされる前から個人的に口撃(攻撃)を受けていて、例えば私がリップクリームをバスの中でさっと塗っていたところを目撃された時は「公共の場で化粧をするのはあり得ない」と盛って悪口を言われたことがあります(乾燥がひどく、唇が痛くてリップクリームを塗っただけですし、リップクリームだと確認していないのに口紅だと決めつけられるのはどうかと思います)
これらの被害以外にも色々とひどいことがあったので上司や同僚に相談をしました。
上司から注意を受けたらしく、一旦被害は治まったかのように思われましたが、一ヶ月も経たずに元通りになり、また同じことを繰り返しています。
その上司から聞いたことですが、私に対して行っている行動は「私へ気遣い」とのことでしたが、それらは私にとって全て不愉快なものなので気遣いと呼べるものではないと考えています。
気遣いとは相手が嫌な思いをしないものではないでしょうか。
私も気遣いという行為を行いますが、それらは意識して行うもの、意識しないで行っているものと2種類があると思います。
そして、気遣いに対して相手は素直に「ありがとう」と出てくるものだと思っています。
これらは人間関係を円滑にする以外に相手を思いやるからこそできる行為ではないでしょうか。
さて、私にプチモラハラをされている方の「気遣い」という発言ですが、果たしてそれらの行為は気遣いと呼べるものでしょうか。
私が嫌な思いをしている時点で「気遣い」ではありません。
私は「モラハラ」だと認識をしているし、同僚も私と同意見です。
第三者から見ても「モラハラ」だと認識をされているので、「気遣い」というのはただの言い訳にすぎません。
辞書を引くと、「気遣い・・・心配や遠慮をしてきをつかうこと」だと記載をされていました。
今回のケースは心配ではありません。
遠慮と言われるとそうかもしれませんが、私はそのように感じていません。
今回のケースを反面教師にして私自身も気を付けていくことだと勉強になりました。