2016年7月28日木曜日

大相撲名古屋場所 白鵬と他の力士の差は縮まらないのか

大相撲名古屋場所で通算1000勝を目指す横綱・白鵬は相変わらず、強く迫力のある立ち合いで相手を圧倒しています。
時にはやりすぎではないのか?と思うくらい激しかったり、猫騙しのような小細工を使ったりと相手なりに立ち合いを変えている白鵬。
こんなに強い白鵬が工夫して相撲を取っているのに、追いかける他の力士がなんの手も打たないんじゃ勝ちようないですよね。
白鵬だって万全な状態ではないはずなんです。ドキュメンター番組で左腕は伸びないといっていましたし、膝も悪いのです。
それでも工夫して相撲をとっているのに、立ち合いが汚いなんて何も知らないのに言うなって思います。
白鵬の手にまんまと引っかかる力士だってもう少し考えようよと思います。

毎回、いろいろな立ち合いで白鵬に翻弄されている栃煌山だって何か策を投じないといけないんじゃないでしょうか。
勝てない相手と決めてしまっている感があります。
自分は白鵬が好きですから1000勝してほしいし、優勝してほしいのです。
ただ、他の力士にも簡単に負けないよう頑張ってほしいと思っています。
白鵬だってもっと向って来いって思っていると思いますよ。
とにかく今の幕内力士は白鵬にビビりすぎているのではないでしょうか?
白鵬にだって隙がないわけではありません、弱点もあるのでしょう。
それを研究していってほしいものですね。

今の幕内力士は白鵬の全盛期を知っているから、太刀打ちできないと決めかかってはいないでしょうか。
今後は現在今十両で頑張っている石浦や宇良などの小兵力士や宇良と同期の大輝、幕下の小柳など期待の注目力士はたくさんいるのです。
そんな力士たちにどんどん上に上がって、白鵬など上位陣と対戦してほしいと思っています。
今場所は、横綱・鶴竜が休場してしまいました。初日から人気力士の安美錦や豊ノ島は休場するなど寂しい場所となっています。
土俵を盛り上げてくれる新しい力士の出現に期待したいです。

2016年7月5日火曜日

歯並びってとても大事!私の矯正体験記

私は永久歯が生え揃い始めた頃には、八重歯がある乱ぐい歯、多少の受け口の傾向がありました。
歯科医から矯正歯科を勧められ、「永久歯がすべて生え揃ってから、装置をつけて施術を開始した方が良い」と診断を受けました。
母は私が女の子なので、将来歯並びのことで悩むことがないよう、早急に施術を開始したいようでした。

実際に金属製のブラケット装置を装着したのは小学校三年生の頃でした。歯医者でワイヤーの調節をした後の2~3日は、歯が動く痛みで給食のプリンですら噛めないほどの痛みでした。受け口の傾向もあったため、毎晩就寝時にはヘッドギアを装着する必要がありました。このヘッドギアは顎が蒸れやすく、見た目にもかなりおかしな装置だったので、私は装着するのが嫌でたまらなかった記憶があります。
初めはがっちり装着されていたブラケットも、次第に取り外しがきくマウスピースタイプに移行し、小学校を卒業する前には矯正を卒業することが出来ました。

しかし、高校生になった頃、食事のたびに顎から首にかけての筋が痛み、歯科検診もかねて歯医者で相談してみました。すると、顎の成長で負荷がかかり、再度矯正をし直した方が噛み合せを治すことが出来て顎の痛みも軽減されると診断を受けたのです。
結局大学生になってから、二度目の矯正治療が始まったのです。18歳になってから金属のブラケットを装着するのはかなり嫌だったのですが、セラミック製の白くて見えにくい装置や、歯の裏側に装着する審美性の高い装置は、値段がかなりかかるために断念しました。
二回目の矯正では、狭い顎に合わせて奥歯の永久歯を4本抜歯する必要があり、大学の講義を休んで東京の大きな歯科大に抜歯をしに行きました。

矯正歯科には、およそ100万円以上のお金がかかる上、度々検診を受ける必要があります。とにかくお金がかかるし、装置をつけていると虫歯になるリスクも高いので、念入りなブラッシングが欠かせません。ですが、歯は一生付き合っていく大事なものです。たかが噛み合せと馬鹿には出来ず、健康の要といえます。
トータルで私は12年間もの間、矯正歯科に通いました。今ではここまでさせてくれた両親に感謝しています。
自分の子どもに矯正が必要だと診断されたら、子どもにはきれいな歯並びの大切さを伝え、矯正を勧めたいと思っています。