2016年5月10日火曜日

健康食品製造のアルバイト

大学の夏休みの3ヶ月ほど、健康食品会社の製造アルバイトをすることにしました。
お店の厨房で何かを作るというアルバイトはこれまでも何回か経験しましたが、工場の製造アルバイトは初めてです。

工場では基本的に1つの作業を続けますが、この工場では作業員が休んでしまった時のために5種類ある全てをローテーションで覚えていきました。

最初の僕の作業は検品の作業でしたが、1人急に欠員が出てしまい、担当が変わりました。
今度の担当は健康食品の粉類を袋に入れる作業です。
完全に自動で行えるものもあるのですが、僕の担当する健康食品は粉体充填機という機械を使って手動で詰めていく作業でした。

粉体充填機の操作は最初の調整が難しいですが、コツがわかってくると後は機械が詰めてくれるので次の工程に回すだけです。
検品はかなり根を詰めて行う作業でしたが、この作業は基本的に粉体充填機が正確にやってくれるので、人間は大雑把でも出来ていきます。
(作業は真剣にやりますが)

3日もすると要領がわかってきて、楽に作業が進められるようになっていきました。
しばらくするとすっかり袋詰めのスペシャリストです(笑)

結局担当が変わった後は、3ヶ月で終わるまでずっと同じ作業でした。
単調な作業でしたが、黙々と何も考えずに出来たので比較的楽なアルバイトでした。


また機会があればこのアルバイトをやりたいと思います。